お金を貯めるには上手な浪費で

家計簿をつけているとお金が貯まるのは、書くことでお金の管理意識が高まるからです。時間も同じで、家計簿をつけている人は、余白に時間の記録もつけるようにすれば、お金と時間の両方の管理能力が身に付き一石二鳥です。浪費の時間は少ないことが望ましいですが、決してゼロにしようとは思わないことです。何故なら浪費の時間は人生を楽しく豊かにするものだからです。ただ、浪費の仕方にも上手と下手があります。例えば友人とお茶を飲むにしても、おしゃべりを楽しもうと主体的に動くのと、とりあえず行こうというのでは充実度が違います。限られた時間を有意義に過ごすコツは主体的に行動することです。お金と時間の使いどころを明確にし、人からの誘いを断る勇気も必要です。