お金を貯めることは安心を買うこと

お金を貯めるには上手な浪費で

お金を貯めることは安心を買うこと お金の使い方は、投資、消費、浪費の3つに分けられますが、時は金なりと言うように時間もこの3つに分類すれば上手に使いこなすことができます。投資は将来につながる出資や貯金で、何かを習ったり本を読んだりして勉強する時間がこれにあたります。消費は生活に必要な出費で、食事や睡眠、家事、仕事などの時間です。浪費はなくてもいい自分の好きなことに使う費用で、具体的にはテレビを見ている時間などが浪費にあたります。投資2割、消費7割、浪費1割がバランスのいいお金と時間の使い方の割合の目安ですが、時間もお金も意識していないといつの間にか無くなってしまうものです。だからこそ自分の時間の使い方を把握することが大事です。

家計簿をつけているとお金が貯まるのは、書くことでお金の管理意識が高まるからです。時間も同じで、家計簿をつけている人は、余白に時間の記録もつけるようにすれば、お金と時間の両方の管理能力が身に付き一石二鳥です。浪費の時間は少ないことが望ましいですが、決してゼロにしようとは思わないことです。何故なら浪費の時間は人生を楽しく豊かにするものだからです。ただ、浪費の仕方にも上手と下手があります。例えば友人とお茶を飲むにしても、おしゃべりを楽しもうと主体的に動くのと、とりあえず行こうというのでは充実度が違います。限られた時間を有意義に過ごすコツは主体的に行動することです。お金と時間の使いどころを明確にし、人からの誘いを断る勇気も必要です。

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