お金を持っている人はよく眠れる
学生時代に仕送りが底を付きて眠れない時がありました。お腹がすきすぎて寝られなかったのです。それまでそういったことはありませんでしたが、あまりお腹をすかせすぎるのも良くないと思うようになりました。そのあと社会人になっても眠れない時がありました。借金をした時に返済が滞りそうになった時です。それほど厳しい取り立てがあったわけではありませんでしたが、いつ電話がかかってくるかと思うと眠れない夜を過ごしたことを覚えています。お金を持っている人と睡眠の質についての関係では、持っている人ほどしっかり眠ることができると言われています。そうでない人はなかなか眠れていないとのことです。今はワーキングプアとの言葉があります。仕事はしているにもかかわらず、給料が低いためにそれが生活費に消えてしまいます。生活の質を良くすることができません。生活が良くなれば勉強などにかけることができるのでしょうが、それもできないためその仕事を続けるしかないのです。
支払いなどの心配がなければ夜に眠ることができます。そのような生活をしていれば、翌日の仕事に影響が出ることもありません。よく眠れているので時間の使い方もうまくなり、必要な情報なども適度に得られるようになるのです。眠れていない人が眠るようにして仕事がうまく出来るかどうかはわかりませんが、過ごし方は変わると思います。夜更かしなどをしているのであれば、その分を睡眠などにするようになれば、収入も変わるかもしれません。